最近、日の入りもめっきり早くなってまいりまして、なんだかすっかり秋ですねー
秋と言えば、色々ありますが、やっぱり読書ですよね!
読書の秋というように、外で本を読みたくなる季節ですねー
読書と言えば、昔からいい、いい、とまことしやかにささやかれていますが、本当にいいんでしょうか?
そんなわけで、読書って本当にいいのかな?と思ったので、ちょっと調べてみました!
読書のメリット
調べてみたところ、実に似たり寄ったりで、大体次のような感じでしたねー
- 問題解決能力が育まれる
- 表現力が豊かになる
- 客観的に物事を見れる
- 論理力が身に付く
- 人間力が育まれる
- アイデア力がつく
- 国語力、語彙力が高まる
- 視野が広がる
- 記憶力が良くなる ・・・・・etc.
ははー、なるほどなるほど、つまり、まとめると、
頭がよくなるってわけですね。
そして、人生が豊かになると。
言葉が違えども、総括するとそんな感じですかね?
頭がよくなる、いい響きですねー
頭よくなりたいものです・・・
結局、頭がよくなるっていう昔から漠然と言われている効果しかないのかなぁ・・・
なんかもっとこう科学的な、新たな発見とかないのかなぁ・・・
と思って調べていると、面白い効果が・・・!
読書は寿命を伸ばす・・・?
『Social Science and Medicine』誌に発表された研究によると、被験者3,635人を3つのグループ(まったく読書しないグループ/週の読書時間が3.5時間以下のグループ/週に3.5時間以上読書するグループ)に分け、年齢や性別といった変数を調整して、寿命の違いを調べた結果、なんと週に3.5時間以上読書するグループは読書しないグループに比べて、23%も死亡する確率が低かったとのこと!
いやー、驚きですね、まさか読書に長寿の効果があったとは!
どうやら、読書が脳にとって効果的な運動効果をもたらすことが理由のようです。
そのため、アルツハイマーの抑制にもつながるらしく、健康寿命を伸ばすことにもつながりそうですね!
実に説得力がありますね・・・!
そうそう、こういうの求めていたんです、私は!!
いやー、これはもう読書するしかないですねー笑
ちなみに、一番効果があるのは雑誌や新聞ではなく、本のようです!
毎週一冊ずつでも本を読みたいところですねー
そこでふと疑問が・・・
いやー、研究結果を見ていて思ったんですが、
電子書籍ってどうなんでしょう・・・?
最近読んでいる人が増えましたよねー
街中で見かける機会が増えたように感じています。
本を読むのはわかりましたが、個人的にはそこも研究に入れてほしかったなーと思ってしまいましたねぇ・・・
私は紙媒体が好きなので、専ら紙の本を読んでいますが、電子書籍派の人にとっては気になるところではありますよねー
個人的には紙の方が効果はあるんじゃないかと思ったりしますねー
というのも、人間は本を読むときに、いま読んでいるところより前を無意識に読み返して、何度も何度も今読んでいるところと前のページを往復しているみたいなんですね。
それで、情報をきちんとキャッチしながら本を読み進めて行っているようなのです。
その観点から考えると、何度も行ったり来たりできる紙媒体の方が、脳の活性化にはいいんじゃないかなーと思うのです。
今は文庫本と同じサイズの電子書籍もあるので、それを使っている方は別かもしれませんが!
また、紙媒体の方がいいのでは?と感じるポイントがもう一つあって、それは読み進めるためにページをめくるってところなのです。
ページをめくるって作業もいいと思うのです。お年寄りの方なんかには特に。
あの薄いページを一枚ずつめくっていくっていうのは細かい指先の動作が必要ですからねー
脳にいいんじゃないかなーと思ったりもするのです。
そんなこんなで私は紙媒体の方が効果高いのでは!?と思ったりもするのですが、実際はどうなんでしょうかねー
実に気になるところです!
今後の研究に期待ですね!
まとめ
ここまで色々と見てきましたが、やはり読書は素晴らしいですねぇ・・・
頭がよくなって、健康でいながら長生きできる。
最高じゃないですか・・・!
本が売れない、若者の本離れだ、と言われていますが、うーん、なんだかもったいないですね。
まぁ、そんなこんなで何が言いたかったかというと、
本、読もうよ・・・!
ってことです。
読書はいいものですね。
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