秋と言えば、学生のかたにとっては多くのイベントがありますよねー
運動会に修学旅行、そして文化祭!
二学期はイベントが立て続けにもかかわらず、容赦なく定期テストはやってくるもので、いつも恨めしいテストが、さらに嫌なものになる、というのはいつの時代も共通かもしれませんね・・・笑
さて、そんなイベント盛り沢山な秋ですが、一番お祭感があるといえば、やはり文化祭でしょうか・・・!
自分たちで出し物を決めて、自分たちで運営していく・・・
自主性があって、とてもいいですよねー、ある程度制限はありますが・・・笑
そんな楽しい文化祭ですが、いつも問題になるのが、
今回の出し物、どうする・・・?
ということですね。
自由だからこそとても選択肢が広く、頭を悩ませますよね・・・
文化祭の出し物って、どんな風に決めればいいんだろう・・・と思っている学生の方、たくさんいるんじゃないでしょうか!
ということで、文化祭の出し物ってどんな風に決めればいいのかふと疑問に思ったので、考えていきたいと思います・・・!
そもそも、文化祭の出し物ってどんなのがあるんだろう・・・?
出し物の決め方を考える前に、定番の出し物はどんなものがあるかを見ていきましょう!
少し調べてみたところ、どうやら大きく分けると、
- ショー系
- アトラクション・イベント系
- 模擬店
の3ジャンルぐらいに分けられそうですねー
では、ジャンルごとにどんなのがあるか見てみましょう!
1、ショー系
- 演劇
- 自主制作映画
- ダンス
- 展示会
- 音楽ライブ ・・・などなど
ショー系は、ダンスや演劇、自主映画といった、人に見てもらうものが中心ですね!
2、アトラクション・イベント系
- お化け屋敷
- 迷路
- スタンプラリー
- カラオケコンテスト
- クイズ大会 ・・・などなど
アトラクション系は、お化け屋敷やスタンプラリーといったお客さん参加型の出し物と考えるとわかりやすいですねー
3、模擬店
- 焼きそば
- フランクフルト
- 綿あめ
- フライドポテト
- 焼き鳥 ・・・などなど
模擬店は食べ物をお客さんに提供する出し物で、屋台と考えるとわかりやすいですね!
お祭に屋台は必須なので、とてもなじみ深いですねー
さて、どうやら定番の出し物はこんなのがあるみたいですね!
これらを踏まえて、出し物をどんな風に決めていけばいいかを考えていきたいと思います!
1.まず、目的を決めよう!
出し物を決めるうえで大切なのは、まず目的を決めることですね!
最終的に何をしたいのか、それをまずは考える必要があるでしょう。
どんなゴール地点を目指して、自分たちは文化祭に参加するのか・・・
自分たちのチームワークを見せたいのか、来た人に楽しんでもらいたいのか、お金を稼ぎたいのか・・・
それぞれのゴールに向かうには、それぞれに最適なモノがあるはずです。
目的をはっきりさせることによって、自分たちは何をするべきか、とより具体的に考えることができるようになる、というわけですね!
漠然と何をしようかなーと考えるよりも、考えの中に道筋ができたほうが、物事を決定しやすいと私は思うのですー
そんなわけで、目的が決まったら次です!
2.目的を達成するためには何が必要かを考えよう
さて、目的を決めたら、次に何が必要か、を考えるといいですねー
その目的を達成するために最適な方法を模索するってわけですね!
そんなわけで、ちょっとした例を見てみましょう!
例えば、目的を「打ち上げでみんなで美味しいものを食べるために、お金を稼ぐ」というものにしたとします。
お金を稼ぐにはどうしたらいいか・・・
- ショー系
- アトラクション・イベント系
- 模擬店
の中でお金を稼ぐなら間違いなく模擬店がいい。
どんな食べ物ならお金を稼ぐことができるか。
人気が高い、美味しい、原価が安い、他とかぶらない、そんな食べ物ならよさそう。
でも、調理が面倒だったり、気温によって売れなくなったりするものは避けたい・・・
この条件を満たす食べ物はどんなものがあるだろうか・・・
と、このように、どんどん必要なものについて冷静に考えていくことで、目的を達成するための一番の出し物がわかってくるというわけですねー
このように考えていけば、おのずと出し物は決まってくるはずです!
目的を決めると、ぶれない一つの軸を持つことことになるので、選択することが簡単になりますし、他の人を説得しやすくなったりもするので、おすすめです!
目的を決めるメリットは案外多いので、一度やってみるのもありかと思いますねー
まとめ
まぁ、ここまで色々と書いてはきましたが、結局何が言いたかったかというと、
やりたいこと、やろうよ。
ということです。
やりたいことがあるなら、それをやるのが一番ですからね。
どんなに計算して頑張ったところで、本当に好きな人に勝つのは難しいものです。
好きこそものの上手なれ、とはいい言葉ですね。
これがやりたい!と言えるようなものを見つけることが、本当は大切なのかもしれませんね。
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