自動で水が出る蛇口、本当にお得?

最近では、個人の家でも自動で水の出る蛇口って増えましたよねー

外の施設でしか見かけなかった自動水栓を個人宅で体験したときは衝撃を受けたものですが、これからは普通になっていくのかもしれませんねー

そんな自動で水が出る蛇口はたしかに便利ですが、以前から疑問に思っていたことがあります。

自動の水栓システムって高いと思うんだけど、そんなお金を払ってまで、自動にする必要あるのかな・・・?

と。

果たしてどんなメリットがあるか、実際のところどうなのか、ちょっと調べてみました!

自動水栓システムのメリット

一つ目のメリットは衛生的とのことですね。

たしかに、それはそうですね、蛇口に触れなくていいですからね!

誰もが考えたことはあると思いますが、汚れた手を洗おうと、汚い手で蛇口をひねって、手をきれいにした後、さっき汚れた手で触った蛇口をしめなければいけないという悲しさ・・・

これが解消されるのはいいですよね!

二つ目のメリットは、節約になるとのことですね!

蛇口をひねりすぎて予想以上の水量を出してしまったり、蛇口を閉め忘れてしまって水を垂れ流してしまう、といったことがなくなることがその理由のようです。

たしかに、そこは安心ですよねー

蛇口、ちゃんと閉めたかな?と不安に思うこともなくなりますし、忘れがちな人にはとても大きなメリットかもしれませんね!

ちなみに、株式会社ミナミサワの調査によると、自動にすると約30%の節水になるそうですよ!

30%・・・大きいですね・・・!

自動水栓システムのデメリット

一つは手動式よりも高くなるってところですね。

水道代を節約できるので長い目で見れば自動の方がお得かもしれませんが、初期投資としては、手動よりも多くなってしまうことは確実でしょう。

もしかしたら、ここにも電気を引かないといけないと導入できない、なんてこともあるらしいので、そうなった場合には多くの費用が発生する模様です。

また、自動水栓システムは24時間365日稼働しているわけなので、電気代も微々たるものですがかかってきますし、きちんとランニングコストも考えないといけないかもしれませんねー

どうやら自己発電で一切電気を使わずに稼働するものもあるみたいなので、それに関しては心配無用ですねー

二つ目は機械なので、きちんと定期的にメンテナンスが必要、というところでしょうか。

定期的なメンテナンスはもちろん手動式のものにも言えることですが、自動式はやはり複雑ですからねー

より神経質にならないといけないと思うのです。

センサーを使っているはずなので、高額の部品が壊れてしまった際には、思いもよらぬ金額の請求をされることもあるかもしれませんねー

結局どっちがお得なの・・・?

調べたところ、それぞれのお家の環境にもよるそうなので、一概には言えませんが、

おおまかに言うと(例えば4人暮らしで4つ導入の場合)

手動式

導入:約20,000~

水道代:約6000円

初年度経費:20000×4+6000×12=152000

次年度:6000×12=72000

2年合計:224,0000円

自動式

導入:約30,000~

水道代:約4200円(三割引きで計算)

電気代:気持ち

初年度経費:30000×4+4200×12=170400

次年度:4200×12=50400

2年合計:220,800

※水道代は「総務省長期時系列データ(年)1世帯当たり年平均1か月間の支出-二人以上の世帯より引用

http://www.stat.go.jp/data/kakei/longtime/

と、こんな感じになって、二年目では自動の方が3200円ばかりお得になりますね!!

うーん、どうやら自動式、ありですねぇ・・・

これは新規の導入の場合なので、手動から自動に途中から切り替える方は、自動が逆転するには結構な時間が必要かもしれませんねー

自動にして浮く一年の水道代は21,600円。

ということは、自動式に付け替えると、約6年ほど我慢すればお得になりそうですねー

長期的な視点に立てば、6年なんて短いかもですね!

ちなみに、自動の方は機能や導入の条件など、大きく上振れする可能性もありますので、それぞれのご家庭に合わせてきちんと計算をすることが大事かもしれませんね!

他にも蛇口を付けるときに注意したいこと

これは個人的な意見なのですが・・・

以前から思っていたんですが、こんな洗面所(手洗い場?)ありません?

手を洗おうと蛇口の下に手を出したところ、指までは水に当たったものの、掌まで到達しないうちに、指が奥の壁に当たる、という悲しい洗面所・・・

えっ・・・

これってどうやって洗えばいいの・・・?

と、手を洗う人を絶望感に叩き込むこんな洗面所のことです。

スタイリッシュな洗面所によく多いのですが、デザインに振りすぎて、機能面まで振り切っちゃっているんですよねー

まさに本末転倒とはこのことだと思うのです。

デザイナーの方には、自分がデザインした洗面所で実際に自分で手を洗ったことがあるのか・・・?

と小一時間お話を伺いたくなってしまいますねー

デザインは大事です、それはよく分かってます。

でも、おしゃれなだけがデザインじゃないと思うんですよねー

しっかりと使う人のことも考えて、機能美まで含めてのデザインこそ、デザインなんじゃないかなーと思ったりしますね。

たしかに、蛇口を壁に近づけることによって空間が生まれますし、コンパクトで見栄えが良くなるのもわかるのですが、洗うという最も大切なところをおろそかにしてはいけないと思うのです。

例えばキッチンの蛇口なんて、手どころか食器を洗いますからね、なおさら距離感には注意したい所です!

なので、蛇口を付けるときは、壁と蛇口の距離に注意してくださいね!

実際にエア手洗いをして、距離感を測ってから、蛇口を選びたい所です。

こっちの蛇口の方がおしゃれですし、もっと近づけたほうがスペースができていいですよ・・・?

という悪魔の囁きにはご注意ください・・・!

まとめ

まー色々と書いてきましたが、何が言いたかったかというと、

壁との距離がゼロ距離の蛇口許さん・・・!

ということです。

やっぱり手はきれいに洗いたいですからね。

自動だ手動だなんて、この際問題ではないのです。

自分で家を建てるようなことがあったなら、このような愚は決して犯すまいと、固く心に誓ったのでした。