さて、「Rails」をデプロイするにあたって、色々と調べた結果(参照:「Rails」を公開するにはどれがいいの・・・?)、私はとりあえず「PaaS」でやってみるか!という結論に至りました。
さて、それじゃ早速やりますかーと思ったところ、困ったことに、「PaaS」、2つあったんですよね。
「heroku」と「sqale」どっちがいいの・・・?
いやー、これは非常に難しいところなのです。
簡単に比較してみたところこんな感じでした。
heroku | sqale | |
メリット | 無料サービス | 日本語で分かりやすく対応が丁寧 |
デメリット | 英語しかなく、色々とわかりづらい 独自ドメインは難しい |
有料サービス |
なるほどなるほど。
うーん、無料は捨てがたいよなー、でも、長い目で見れば「sqale」かなぁ、独自ドメインは設定したいし・・・
不安なところも多いし、お金がかかっても「sqale」がいいかもな・・・
移行は大変だって言うし・・・
と、いうことで、結論としては、とりあえず、「heroku」で公開してみて、動くのを確認した後、「sqale」で公開しちゃおう!ということになったのでした!
やっぱり、安心なのがいいなと思ったのでした!
「heroku」よ、なぜ・・・
さて、早速「heroku」で公開しようとしたところ、早速はまりました。
なぜか、デプロイできないのです。
エラーを見たところ、どうやら「sqlite」が原因の模様。
「sqlite」はデータベースの一種なんですが、「heroku」では「sqlite」をサポートしていないので、「sqlite」のgemをinstallできず、エラーを起こしてしまっているのでした。
色々とネットの海をさまよっていると、「sqlite」を「postgresql」という違うデータベースのgemに置き換えなければいけないとのこと。
なるほどね、と思いつつさくっと切り替えて、もう一度やってみました。
エラーでした。
あれーと思いつつ確認するも、なにも間違ったところはなく、頭が???となったのです。
もしかしたら、足りないところあったのかもと思い、色々と調べてみて、片っ端から変えたものの、エラーを吐き続ける始末。
なぜだ、なぜだ!!と思い、さらに頑張るもむなしくエラー。
しまいには悔しさのあまり英語のページまで漁る始末。
それでも解決できず、パソコンはエラーを吐き続けたのでした。
現実って、厳しいな・・・と再認識させられましたね。
おそらく、何かのgemが「sqlite」に依存しているんだろうなーとは思ったものの、素人には手出しできず、万策尽きたのでした。
しゃーない、これはもう、あれしかない。
そう、「sqale」しか・・・!!!
「sqale」よ、なぜ・・・
「heroku」に絶望し、私の頭はやけくそという名の怒りでいっぱいになりました。
もう頭来た、いきなり「sqale」で稼働させてやんよ・・・!!!!
と息巻いて、「sqale」に突撃し、新規申し込みしようとユーザー登録をカチッとクリックしたところ、またしても事件が起こったのです。
ページにはこんなことが書いてありました。
「現在、新規お申し込みを停止しております。」
・・・・・・
・・・・
・・
え?
・・・・・・
・・・えっ
・・
こ、こんなことって・・・・
こんなのってないよ・・・
こんな仕打ちは酷すぎるよ・・・
「sqale」お前もか。
あまりの絶望に打ちひしがれた私は、やり場のない怒りに身を任せ、新たなる道を模索し始めたのでした。(「Rails」デプロイへの道②に続く⇒こちらから)
まとめ
まー結局、何が言いたかったかというと、
難しいね
ってことです。
素人には大きな壁がいくつもあって、なかなか大変だなと実感しました。
なぜうまくいかないのか、それを解決するのにかなり時間がかかってしまいます。
しかし、探すことで、知らず知らずのうちにどんどん知識が増えてる気がするので、それはそれで無駄ではないのかなと思ったり。
自分で解決しようと頑張ることはとても大切だなぁと思いました。
やってみるって大事ですね。
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