最近、暇を見てはrailsでぽちぽちと作業をしているのですが、今回初めてあれを使っちゃおうかなーと思いました・・・
そう、「Bootstrap」です!!
「Bootstrap」
「Bootstrap」知らない人はいないんじゃないかなと思うくらい有名ですよねー
Twitter社が提供しているフロントエンドWebアプリケーションフレームワークですね。
HTMLやCSSを知らない人でも、きれいなレスポンシブのサイトが作れちゃう!!
ってのが触れ込みのようです。
うーん、実に魅力的ですよねー
特に魅力的なのが、簡単にレスポンシブサイトが作れちゃう的なところでしょうか。
簡単にそれらしく作れてしまうなら、それに越したことはないですからね。
ですが、実は、いままで避けていたんです「Bootstrap」。
何故かって言うと、ブラックボックス化してしまうからですね。
あと、使わないものが多いので、その分重くなるんじゃないかなと思ったからです。
でも、前からどんなもんなのか気になっていたので、そんなに簡単に作れるんなら、ちょっとやってみようじゃないか!と、今回使ってみようと思ったのでした。
なぜかスマホ対応にならないんだが・・・?
意気揚々と使い始めたはいいものの、さっそく詰まりました、スマホ対応で。
そうなんですよね、なぜかならないんです、スマホ対応。
自動的になるはずなのに、ならない・・・
おいおい、ちょっと待ってくれよ・・・
簡単にスマホ対応にしたいがために使おうと決めたのに、なんでだよ・・・
と嘆き悲しみながらGoogle先生に聞いてみた結果、headに下のを追加しなかったのがいけなかったみたい。
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
これ入れたら上手くいきました、反省。
いやー、本当によかったです!!
使ってみた感想
一言でいえば、かゆいところに手が届かない、といったところでしょうか。
どのクラスがどのようなCSSをもっていて・・・というのを調べるのにも時間がかかりましたし、結局いい感じにさせたくて、自分でCSS追加して、調整して・・・
ということが多かったので、手間を考えると思ったよりも楽ではなかった印象ですねー
使いこなせていない感も半端じゃなかったですし、結構詳しくないと恩恵を受けるのは難しいかもと思いました。
「Bootstrap」ありのままのスタイルでも大丈夫!って方は、そんな詳しくなくても恩恵を受けられると思いますねー
まー結論としては、私は次からは「Bootstrap」を使わずに、自分でコーディングするかなーといった感じですね。
やっぱり力不足でどうしても「Bootstrap」らしさが出てしまいますし、思ったよりも時間の短縮にならなかったので。
ガリガリ書くのは大変ですが、全体を把握できるというメリットの方が私には魅力的でしたね。
まとめ
まー色々と書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、
使ってみないとわからない
ということです。
今回初めて使ってみましたが、やっぱり使ってみてわかることってありますよねー
最初のうちはおお!!となることも多く、使ってよかったーと思っていたんですが、作業を進めるにつれて、スタイル変更しても思ったように変わらないなーと悩むことが増えましたね。
力不足を痛感するとともに、奥が深いなーと思いました。
今回使ってみて「Bootstrap」の魅力も実感しましたし、良さもデメリットも感じることができました。
素人なりに、ですがね。
やってみるって大事だなーと思ったのでした。
細部や構成にこだわらなくていいサイトなら、また使いたいです、「Bootstrap」。
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