タイトルにも書きましたが、やばいです。
何がやばいって、「HuRAid」の勤怠分析です。
「HuRAid」って何かって言うと、AIによる勤怠分析システムなのです。
「HuRAid」とは
「HuRAid」とは HuRAid株式会社(フレイド株式会社)が開発したクラウド型勤怠分析ステムのことです。
社名そのままなんでわかりやすいですねー
詳細はこんな感じです。
HuRAid勤怠分析は、勤怠情報・ストレスチェック・性格診断テストなどのデータを分析し、潜在化している就労状況を見つけ出し職場環境改善につなげることを支援するクラウド型ソフトウェアです。独自開発のAIエンジンを搭載し、従業員の休職・退職リスクを発見し、健康経営の実現をお手伝いします。
HuRAid株式会社(フレイド株式会社)HPより引用
まー正直、ここまでならそんなに驚かなかったんですよね。
AI使って分析するのって主流ですし、流行にのってるなーくらいにしか思わなかったんですが、退職予測についての記事を読んだときに、時が止まりました。
4か月後の退職を予測する・・・?
退職予測ってのが「HuRAid」は出来るんですって。
ほほーんと思ったわけですよ。
そんなこともできんのか―くらいだったんですよ。
でも、精度を知って時が止まりましたよ。
その的中率、なんと約90%。
どういうこと・・・?
これ、何がすごいって、勤怠記録のみを使った予測なんですよね。
ストレスチェックテストとか、性格診断テストの結果を用いたわけじゃないんですよ。
毎日の打刻の変化や、遅刻、早退、様々な約7000もの情報をもとにAIが分析、予測をするんだそう。
すごすぎません・・・?
勤怠管理情報のみで、今後の従業員の行動を把握できるとか・・・
AI神ですね。
感情や心の変化は、ささいな行動に表れるって言いますもんね。
普段の何気ない行動の変化から、ここまで予測できるとか・・・
すごすぎます。
これを使えば、労働者が辞める前に不満点を話し合って引き留めたり、次の労働者を探す時間ができたりするので、かなり労働管理の面からみると、管理者にとってありがたいですよね。
辞めたいのに引き留められる労働者的には辛いものがありますが。
それにしても、AIの恩恵ってのは恐ろしくもありますね。
ここまで進化しているのですから。
これで、労働分析や、労働コンサルの方の仕事は、ほぼAIに代替されると考えていいでしょう。
これひとつあれば、コンサルなんてしてもらう必要ないですからね。
コンサルの人は4か月先の退職者予想なんてできません。
たしかに、労働者の働き方や、マネジメントの方法など、他にも大切なことは残っていますが、この感じだと、もう余命いくばくもないでしょう。
こんな感じで、どんどんAIが仕事を代替していくんだなーと思ったのでした。
まとめ
まー色々と書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、
AIさんばんざい
ってことです。
AIってすごいですね。
本当に賢いです。
このまま進化を続けたら、人間のレベルでは追いつくことができないでしょう。
あきらめが肝心ですね。
AIさんに頑張って働いてもらって、人間は毎日寝て暮らす。
そんな理想の日々が訪れるといいなーと最近思います。
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