JALさんがまたやってくれました。
今度は働き方改革です。
その名も「ワーケーション」!!
「ワーケーション」とは
「ワーケーション」は「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語です。
言葉のとおり、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた働き方なわけです。
つまり、どういう制度かというと、働く場所を選ばない、という制度なのです。
家であろうと、リゾート地だろうと、どこであっても働くことができる神制度、それが「ワーケーション」なのです!!
JALの場合だと、就業開始時・終了時に上長に電話で進捗状況などを共有すれば、出勤日として扱われるそうな。
これを使えば、朝から露天風呂に入りゆっくりした後、浴衣で仕事をはじめ、お昼休憩には卓球をし、夜は旅館で美味しいご飯を食べながら家族とゆっくり過ごす・・・
なんてこともできちゃうわけです。
世界的には「ワーケーション」という働き方は広まっているらしく、「ワーケーション」をターゲットにしたホテルなんかも増えてるんだそう。
うらやましい働き方です・・・
それにしても、本当にJALは覚醒してますね。
機内インターネット無料(JALの機内 Wi-Fi 完全無料化きたーー!!)でお客さんに優しくしたと思ったら、今度は「ワーケーション」で従業員に優しくする・・・
素晴らしい・・・!!!
ああ、これではまるでJALの回し者です・・・
よくよく考えたら、ほとんどない
よくよく考えたら、会社じゃないとできないことなんてほとんどないですよね。
今はインターネットのおかげで、どこにいてもつながることができます。
それなのに、いまだに会社に行って仕事をする、というのは非常にナンセンスの極みですよね。
移動時間、無駄じゃないですか。
移動するのって体力も使いますし、いいことないですよね。
ワークライフバランスを考えたときに、「ワーケーション」という働き方は必須だと思うんです。
基本が「ワーケーション」で、1ヵ月に何回か会社に出勤する。
そういう働き方がこれからの時代、自然だと思うんですよね。
もちろん、色々と問題はあるとは思います。
例えば、セキュリティがどうとか、本当に仕事しているのか、とか。
でも、こんなのはワークライフバランスから考えたら、どうでもいいことです。
何が大事かを考えて行動することが、会社にとって求められているように思います。
まとめ
まー色々と書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、
JALっていい会社
ってことです。
なんていい会社なんでしょう。
社員にも、お客さんにも優しい。
こういう会社は伸びますよね。
社員を大事にしている会社は、必ず業績に結び付いてきます。
会社は人ですからね。
会社は人で成り立っています。
根幹をなす一番大事なものは、一番大切にしなければいけないと思います。
ブラック企業は本当に損をしていますね。
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