UNIQLOのステテコCM、何の歌・・・?

テレビを付けていたら、きれいなギターの音色が聞こえてきました。

目を向けると、外人がギターを弾いています。

いい音だなぁ・・・と思っていると、おもむろに歌い始めました。

日本語で。

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UNIQLO ステテコ・リラコ キャンペーンムービー

最初、何語かわからなかったんですよね。

まさか日本語が来ると思わず、何語?と思ってしまいました。

日本語字幕が出てきたので、意味はこんな感じのこと歌っているのかなと思って眺めていたら気が付きました。

日本語という事実に。

先入観ってよくないですね。

いいメロディラインだなぁ、何の歌だろうと思って、速攻調べました。

衝撃でした。

「夏は来ぬ」

どこからどうみても日本の歌でした。

しかも、めちゃくちゃ昔の。

世に出たのは、1896年5月です。

すごすぎません・・・?

これだけ昔にもかかわらず、この洗練されたメロディ・・・

思わず涙が出そうになりました。

2007年に日本の歌百選に選出されたみたいですが、納得です。

そして、歌詞の美しさ・・・

日本語の美しさを改めて感じました。

最初のところなんて素晴らしすぎます。

卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ

五・七・五・七・七

そして、五で、「夏は来ぬ」

美しすぎますね・・・

個人的には「早も来鳴きて」という音の良さがお気に入りです。

明るくて、快活な感じが、夏らしさを感じさせる音の連なりだと思いました。

ちなみに、「夏は来ぬ」の「ぬ」は否定ではなく、完了です。

「風立ちぬ」と同じですね。

なので、「夏が来た」という意味になります。

ちゃんと英訳も、「Summer has come」になっています。

日本語は難しいですね。

スコット&リバース

この歌を歌ってるさわやかな外人さん誰・・・?

と思ったので、こっちも調べてみると、スコット&リバースという、プロのミュージシャンの模様。

当たり前ですよね。

天下のUNIQLOですもん。

アマチュアを使うわけがない。

スコット&リバースとおちゃめなお名前ですが、実は中身はロックだったりパンクだったりします。

スコットさん

スコット・マーフィー (Scott Murphy)

アメリカのポップ・パンク・バンド、ALLiSTER(アリスター)のボーカル・ベースを担当。

スピッツや森山直太朗の楽曲をカヴァーしたり、ELLEGARDENとツアーを行ったり、ミュージックステーションに出演してたり、色々と日本と縁が深い。

バンドは2007年に活動を休止したのですが、スコットさんはソロで日本語カヴァー曲を中心に音楽活動を続けているらしく、ありがたいことに日本大好きな模様。

リバースさん

リヴァース・クオモ(Rivers Cuomo)

アメリカの4人組オルタナティヴ・ロックバンド、Weezer(ウィーザー)のヴォーカル、ギターを担当。

代表作のアルバム、Weezer (The Blue Album) (1994年) は300万枚を越えていたりするガチミュージシャン。

そしてハーバード大学を卒業していたりもするインテリ。

前から日本が好きだったようで、アルバムのジャケットに歌川広重の東海道五十三次の一幕を使用したりしていたが、ついには日本人と結婚しちゃった、親日家。

そして、スコット&リバースへ・・・

とまぁ、こんな2人が親日家ということで意気投合し、2012年にスコット&リバースを結成したそうです。

日本を好きでいてくれるのは本当にありがたいですね。

なんというか、この2人はちゃんとしたプロのミュージシャンだけあって、本当にいい歌を歌いますね。

そこらへんの日本人アーティストではこんなにいい歌は歌えないでしょう。

日本人より日本人の心を知っているのかもしれません。

調べていたら、この「夏は来ぬ」を使ったCM、2016年にもやっていたみたいです。

こっちは「sumika」という日本人のバンドが歌っているんですが、是非聞き比べてもらいたいですね。

両方とも肩書きはプロのミュージシャンです。

でも、すごいですよ、落差。

歌唱力はもちろんですが、歌の捉え方、心のこもり方が全く違います。

どっちが日本人だかわからないですね。

まとめ

まー色々と書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、

最高

ってことです。

こんないい歌があったんですね。

本当に驚きました。

美しい歌詞に、美しいメロディ。

ほれぼれします。

こういう歌を聴いていると、どんどん劣化していっているんじゃないかな、とついつい思ってしまいますね。

これ、100年以上前の歌ですからね。

一体何が進化しているんだろうと、思わず考えてしまいました。

歌って、音楽って、難しいですね。

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