「ハダカデバネズミ」か・・・【新世界より】

「ハダカデバネズミ」が最近話題ですね。

このねずみ、不老なんですって。

老化現象を見せないそうです。

病気や怪我を運良く免れ続ける個体は理論上ずっと生き続けるという、哺乳類では初の動物の模様。

出産を担当しているメスのほうが出産を行なわないメスよりも死ぬ確率が低いというめちゃくちゃっぷり。

すごいですよね。

そんな「ハダカデバネズミ」ですが、私はあの作品を思い浮かべずにはいられないのです・・・

新世界より

そう、貴志祐介さんの名作「新世界より」です。

この作品に出てくる「バケネズミ」という生き物をどうしても思い出してしまうのです。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、この生き物の元ネタは「ハダカデバネズミ」なんですよね。

なので、見た目や生態など、「ハダカデバネズミ」そのものなのです。

「バケネズミ」は物語の核を握る生き物なので、「新世界より」を読むとかなり身近に感じるようになると思います。

「ハダカデバネズミ」が強烈に刷り込まれること間違いなしです。

「新世界より」はすごく面白い作品なのでぜひ読んでもらいたいですね。

小説は全3巻と少し長いのですが、それでも足りないくらい面白いのでおすすめです。

もし読書めんどくさいな、苦手だなって方は漫画もアニメもあるのでそちらをみていただければと。

物語の深度

私はすごいなと思いましたね。

「新世界より」という物語の深度が。

隅々まで考えられて、しっかりとした論理構成で成り立っている作品だなと改めて思いました。

なんで「バケネズミ」は「ハダカデバネズミ」をもとに作られているか。

それを読んでいる当時は考えなかったんですが、そういうことだったんですね。

腑に落ちました。

すべてがつながっていて素晴らしいですね。

ひとつひとつに理由があって、緻密に世界が構築されているなと感じました。

それにしても、貴志祐介さんすごいですね、「ハダカデバネズミ」にたどり着くなんて。

「ハダカデバネズミ」って発表当時はそんなに有名じゃなかったと思うんですよね。

その中でこの生き物にたどり着く調査力。

作家ってすごいですね、本当に。

まとめ

まー色々と書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、

新世界よりを読もう

ってことです。

ジャンル的にはSFなんですよね、この作品は。

初めて読んだときはびっくりしました、あまりに面白くて。

私はアニメから入った口なのですが、圧倒的に小説の方が面白かったですね。

なので、小説をおすすめします。

やっぱり原作が一番なのかなと思ったり。