今年も国連が「世界幸福度ランキング2018」を発表しました。
今年はどこの国が1位になったんでしょうか。
我らが日本は何番ですかねぇ・・・
「世界幸福度ランキング2018」
■世界幸福度ランキング2018
第1位: フィンランド
第2位: ノルウェー
第3位: デンマーク
第4位: アイスランド
第5位: スイス
第6位: オランダ
第7位: カナダ
第8位: ニュージーランド
第9位: スウェーデン
第10位: オーストラリア
第11位: イスラエル
第12位: オーストリア
第13位: コスタリカ
第14位: アイルランド
第15位: ドイツ
第16位: ベルギー
第17位: ルクセンブルク
第18位: アメリカ合衆国
第19位: イギリス
第20位: アラブ首長国連邦
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第54位: 日本引用:国連「世界幸福度報告書」
ということで、我らが日本は54位。
うーん、実に腑に落ちる結果となりましたね。
ランキングの1位は見て分かる通りフィンランド!
最近センター試験で話題となったムーミンの国ですね。
前から知名度の高かったムーミンですが、さらに高まった感がありますね。
今後ムーミンバレーもオープンしますし、ムーミン熱は加速することでしょう。
ちなみにムーミンバレーの詳細はこんな感じです → キャラクターに会えるテーマパーク一覧!【まとめ】
とまぁ少し話がそれましたが、それにしても北欧の国はとても幸福度が高いんですね。
なんでですかね?
充実した社会保障
やっぱり充実した社会保障があるからじゃないかなーと思うんですよね。
たしかに税金は高いですが、それを補って余りある社会保障が幸福度を高めているんじゃないかと。
ここからは素人意見になるので、そこらへん念頭に置いてくださいね。
例えば、北欧の多くの国は医療費も学費も無料です。
すごいですよね。
何かあっても国が面倒を見てくれる。
そんな安心感があるからこそ、幸福度が高いのかなと思いました。
日本にありがちな負のスパイラルもないので、非常に平等性の高い社会が実現されているからではないかとも思いますね。
ここでいう負のスパイラルとは、貧困家庭は、その子供、されにその先の世代まで貧困から抜け出せない、というやつです。
日本は学歴社会なのでそれなりの大学を卒業しなければ給与水準の高い職に就くことができません。
しかし、大学の学費は非常に高額なため、それを支払うことができず、給与水準の低い職に就かざるを得ない、という状況が改善されずにループする状況を負のスパイラルと言ったりします。
このスパイラルに入ると母集団の環境に影響され、周りの人もみんなそうだし、別に大学なんて行かなくても・・・という考えになってしまうため、ますます抜け出すことは困難になります。
周りの環境って大事じゃないですか。
物理的にも、精神的にも、抜け出すことが困難になってしまうわけですね。
しかし、もし学費が無料であるならば、このようなことは起き得ないわけです。
学費が無料であるならば、どんなに貧しい家庭でも子供が賢ければ大学まで行かせることができ、高い給料の職に就くことが可能になりますよね。
そうすると、負のスパイラルから抜け出せるというわけです。
気持ち次第ですからね。
このような下から上への障壁が低く、また例え失敗したとしても、医療費が無料なので何かあっても最悪生きていける、そんな感じで社会のセーフティシステムが正常に作動していることが幸福度につながっている気がするんですよね。
きちんと国民は税金の対価を得ているわけです。
もちろん国民の間で税金を納める額に格差があるとは思いますが、みんな無料ってのがポイントですよね。
日本のように特定の層が優遇されているわけではないってのがポイントかと。
そこの平等性が幸福度を高めているんでしょうね。
どれだけ納めても普通の人にはほとんど還元されない日本と比べると、ここらへんが差として出てきているのではないかと思います。
早く日本もこういう社会になってほしいなと思いますね。
まとめ
まー色々と書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、
ムーミンかわいい
ってことです。
やっぱりあのデザインってすごいと思うんですよね。
あのフォルムは天才的です。
色使いもいいですし、ワールドワイドな活躍をするキャラクターは違うなと。
いつの日かぽよりたいですね。
そして、もふりたいです。
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