ルールが分からなくても楽しめる!!ラグビー豆知識【まとめ】

コラム

ラグビーワールドカップめちゃくちゃ盛り上がってますよね!!

私はとてもにわかなのですが、各国のパワー、スピード、そしてテクニックに酔いしれています。

あれ、ラグビーめちゃくちゃに面白いんだけど・・・?

と思っているのは私だけではないはず。

ところが、困ったことにラグビーってルールが難しいですよね。

そこで、ルールが分からないにわかな私でもドヤ顔しながら楽しめる知識をまとめてみました・・・!!!

各国の愛称を知ろう

ラグビーのチームって、各国に愛称があるんですよね。

ニックネーム的なやつです。

なので、それを知っていると国名で呼ぶよりもおしゃれに呼ぶことができるのです。

より楽しめて、よりドヤ顔できるので知っておいて損はないですよ!

国名 愛称 補足(意味)
ニュージーランド オールブラックス
南アフリカ スプリングボクス 鹿みたいな動物のこと
イングランド レッドローズ
アイルランド なし
ウェールズ レッドドラゴンズ
オーストラリア ワラビーズ カンガルーみたいな動物のこと
フランス レ・ブルー
アルゼンチン ロス・プーマス プーマ
スコットランド なし
イタリア アズーリ イタリア語で「青」
ジョージア レロス 自国独自の競技「レロ」に由来
ポルトガル オス・ロボス ポルトガル語で「狼」
ルーマニア オークス 樫の木
ロシア ベアーズ
スペイン ロス・レオネス スペイン語で「ライオン」
カナダ メイプル・リーフス
アメリカ合衆国 イーグルス
ウルグアイ ロス・テロス ナンベイタゲリ(国鳥)
ナミビア ウェルウィッチアス 植物の名前
日本 ブレイブ・ブロッサムズ
フィジー フライング・フィジアンズ
サモア マヌ・サモア マヌ=獣たち
トンガ イカレ・タヒ トンガ語で「海鷲」
ベルギー ズワルト・デュイベルズ これだけ謎です・・・
ドイツ なし
ブラジル なし
チリ なし
コートジボワール なし
ケニア シンバズ スワヒリ語で「ライオン」
ジンバブエ セイブルズ クロテン
香港 ドラゴンズ
韓国 なし

※ティア1・2の国を記載しています

いやー、愛称がないチームが上位チームにもあるんだなと少し驚きでした!

すべての国に愛称がついてほしいなーと思ってしまいましたね。

ベルギー「ズワルト・デュイベルズ」だけ謎だったのですが、知ってる人がいたら教えてください。

あと、間違ってるところあったら教えてください・・・

階級を知ろう

ラグビーには国ごとに階級があります。

よくティア1とか、ティア2とか聞くことがあると思いますが、あれです。

世界ランキングによって決まるのではなく、今までの実績や歴史、伝統を考慮されたうえで、階級分けされているんだとか。

なんとも面白いですよね!

もちろん、ティア1が1番上です。

日本は現在ティア2ですが、2023年のワールドカップでベスト8に入ることができれば、ティア1に上がれる可能性があるんだとか!

今後が楽しみですね!

 

ティア1 (Tier 1)

世界ランク 最高-最低 WC優勝回数
ニュージーランド 1–3 3
南アフリカ 1–7 2
イングランド 1–8 1
アイルランド 1–9 0
ウェールズ 1–10 0
オーストラリア 2–7 2
フランス 2–10 0
アルゼンチン 3–12 0
スコットランド 5–12 0
イタリア 8–15 0

 

ティア2 (Tier 2)

ジョージア ウルグアイ
ポルトガル ナミビア
ルーマニア 日本
ロシア フィジー
スペイン サモア
カナダ トンガ
アメリカ合衆国

 

ティア3 (Tier 3)

Development One

ベルギー ケニア
ドイツ ジンバブエ
ブラジル 香港
チリ 韓国
コートジボワール

Development Two

オーストリア オランダ エジプト インド
クロアチア コロンビア カメルーン タイ
デンマーク メキシコ セネガル アラブ首長国連邦
フィンランド ペルー 中国 ・・・・などなど全部で101ヵ国

 

世界ランキングを知ろう

ラグビーの世界ランキングは2003年から導入されて以来、毎週毎週更新されています。

下にも書いてますが、テストマッチ(国際試合)の結果によってどんどんランキングが変わっていくのだそう。

例えば、2019年ラグビーワールドカップ開幕当初はアイルランドがランク1位でしたが、決勝トーナメント開始時には、ニュージーランドが1位になり、アイルランドは4位に変わっています。

すぐに結果が反映されるランキングはわかりやすくていいですよね!

今のランキングが気になる方は、下記のリンクから確認してみてください!

ワールドラグビー(国際競技連盟)公式サイト:https://www.world.rugby/rankings/mru

 

大会・リーグを知ろう

ラグビーにはワールドカップ以外にも様々な大会やリーグ戦が開催されています。

もちろん、ワールドカップが最も大きな大会ですが、そのほかにも熱い戦いが日々世界中で繰り広げられているのです。

大会やリーグには大きく分けて国家対抗戦と、プロリーグ(クラブチーム)の2つあります。

なので、ここではそれぞれの有名なものを記載しておきますね!

 

主な国家対抗戦

ラグビーワールドカップ 4年に一度行われる世界ナンバー1を決める国際ラグビー大会で、世界3大スポーツイベントの1つ
シックス・ネイションズ
ヨーロッパの6カ国(イングランド、フランス、アイルランド、イタリア、スコットランド、ウェールズ)が参加する国際ラグビー大会
ザ・ラグビーチャンピオンシップ
強豪4カ国( アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国)が参加する国際ラグビー大会

 

主なプロリーグ

ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップ 欧州ラグビーのクラブナンバー1を決める、欧州クラブ王者決定戦
スーパーラグビー
ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ共和国、アルゼンチン、日本の5か国、計15のクラブチームにて行われる国際リーグ
プレミアシップ イングランドのプロリーグ
プロ14
スコットランド、ウェールズ、アイルランド、イタリア、南アフリカ共和国の5か国、計14のクラブチームにて行われる国際リーグ
トップ14 フランスのプロリーグ

 

伝統と文化を知ろう

ラグビーは1800年代前半にイギリスで生まれて以来、長い間多くの人に愛され、今に至っています。

他のスポーツでは強豪国と言われることは少ないニュージーランドや南アフリカといった国が、どうしてラグビーでは強豪国なのか?

不思議に思われた方も多いと思いますが、その謎を解くカギは歴史にあります。

そう、両国はイギリスの植民地だったということです。

ラグビーは代表選手になる条件が他の競技と比べて緩いですが、それも植民地時代の影響だという説が有力です。

植民地に派遣された英国人が、その土地の代表として母国と戦えるように、と言われていますね。

ラグビーは支配者階級のスポーツだったことを考えれば、この背景も納得できます。

詳しく知りたい人はぜひ歴史を調べてもらえればと!

植民地支配、先住民との関係性、そのほかにも様々な要因が相互に作用して今に至っています。

歴史や伝統、文化をちょっと知っていると、また違った面白さが生まれるかもしれませんね!

私ももっと知りたくなりました!

まずはラグビーの伝統と言えばこれでしょ!となる「ウォークライ」についてまとめてみましたよ!

 

試合前のウォークライ

ラグビーでは、試合前にウォークライ(War Cry)を行う国が4つあります。

ニュージーランドの「ハカ」が有名ですよね!

ウォークライは日本語で鬨(とき)の声、戦いやスポーツなどで気勢をあげるために発する叫びを意味します。

つまり、試合前にウォークライを行うことで、自分たちを鼓舞しているわけですね。

ウォークライは特定のチームだけやっていて不公平じゃない?ルール上問題ないの?と思われる方もいると思いますが、それこそ伝統のなせる業で、問題ないんだそうです。

ずっとやってきたからこそ、皆に認められている、許されていると言えるかもしれません。

それに、ウォークライは相手に敬意を払うという意味合いも兼ねているので、やられたチームは、不快に思うどころか、自分たちも気持ちが昂るという人が多いみたいですよ。

ウォークライは民族舞踊なので、尊重されるべきものですしね。

なので、相手チームはウォークライが行われている間はベンチに帰っていてもいいのですが、きちんと見るチームがほとんどのようです!

うーん、伝統だからと言ってなんだか不公平だなぁと思われている方は、ぜひ次に紹介するウォークライを見てみてくださいな!

歴史と伝統が詰まった、魂の叫びを感じてもらえたらと思います。

やられた側が、誇りを感じる、素晴らしいものですので。

ニュージーランド「ハカ」

世界的に有名なニュージーランドのウォークライ「ハカ」(Haka)。

見たことのある人は多いと思いますが、先住民族であるマオリ族の文化です。

ニュージーランドではイベントがあったりするとみんなハカを行うそうで、ハカは生活に根付いているとのこと。

試合前のハカを先導するリードは伝統的にマオリ族の血筋を引く選手が行っているそうです。

非常に自分たちの文化を大切にしている、誇りを持っているからこそ、こんなにかっこよく、見ている人の気持ちを揺さぶるのでしょうね。

試合前に行われるハカには「カ・マテ」と「カパ・オ・パンゴ」の2種類あって、大事な試合の時には「カパ・オ・パンゴ」が使われます。

「カパ・オ・パンゴ」はオールブラックスのために作られたハカなので、迫力はすさまじいものがありますよ!

カ・マテ (Ka Mate)

カパ・オ・パンゴ(Kapa o Pango)

 

トンガ「シピ・タウ」

トンガの「シピ・タウ」(Sipi tau)は、トンガ王国伝統の戦いの踊りです。

フィールドにこぶしをたたきつける動きが入りますが、代表選手によると「大地そのものがトンガを表す」ことを表現しているそうです。

とても力強く、まさに戦士!といった感じですね!

サモア「シヴァ・タウ」

サモアの「シヴァ・タウ」(Siva Tau)はサモア代表のために作られたチャント(戦唄)です。

なので、選手たちは「シヴァ・タウ」を行うとかなり気合が入るそうです。

歌詞はオリジナル版から派生して、全部で3パターンほどあるようですが、オリジナル版を使うことが多いみたいですよ!

フィジー「シビ」

フィジーの「シビ」(Cibi)は、毎試合やるわけではなく、ワールドカップや国際的な公式試合といった特別な試合の時だけ行うそうです。

身体を低くして肩のあたりで何かを構えているようなしぐさは、先住民の伝統的な武器である「斧」をイメージしているとのこと。

「シビ」が披露されるときは、本気のフィジーが見られるというわけですね!

 

 

紳士のスポーツ

ノーサイドの精神という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

試合が終わればノーサイド、つまり敵も味方も関係なくお互いを尊重する、という考え方です。

負けた選手は勝った選手におめでとうと拍手を送る。

負けた悔しさを押し殺して相手を称賛するわけです。

本当にかっこいいですよね。

ラグビーには「アフターマッチファンクション」という、試合の後に催される交歓会が伝統行事としてあるのをご存知ですか?

両チームの選手、スタッフ、審判団など関係者が全員集まり、軽食やドリンクを楽しみながら交流をするんですって。

なんて素晴らしいんでしょうか。

この精神は観客席にも表れていて、観客は敵味方分かれることなく入り混じって席について応援し、勝っても負けてもお互いを称えあって、仲良く肩を組んで家路につくのだそうです。

今回のワールドカップ2019でも、みんなで応援している姿がとても印象的ですし、勝っても負けてもみんな笑顔で楽しそうに帰っていく姿がとても素敵だなと思いました。

ハーフタイムの時には、敵味方関係なくみんなで楽しそうに歌を大合唱していたりしますし!

なかなかこんなスポーツはないなーと思わされましたね!

さすが紳士のスポーツです!

 

 

まとめ

まー色々と書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、

 

見に行きたい

 

ってことです。

あの迫力を自分の目で見てみたいですよね。

画面越しではわからないなと思ってしまいます。

あの熱量を感じたいですね。

百聞は一見に如かず。

これに尽きると思います。

 

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