衝撃の研究結果が発表されました。
ブルーライト、有名ですよね。
電子機器から発せられる、目には見えない謎の光です。
目に悪いからと、ブルーライトカットの眼鏡をかけている方も多いのではないでしょうか。
残念ながら、それでは足りないのかもしれません・・・
ブルーライトは浴びるだけで老化の可能性がある
携帯電話、コンピューター、家庭用器具から発せられるものなど、青色光
オレゴン州立大学の新しい研究によると、発光ダイオードによって生成された青色の波長に長時間さらされると、たとえ目に入っていなくても寿命に影響する可能性があることがわかった。
■実験の詳細
ハエを明所(青色LED光)で12時間、暗所で12時間のサイクルに毎日さらしたところ、以下の症状があらわれた。
- 網膜細胞と脳ニューロンの損傷
- 運動障害
- 老化の加速
特筆すべき点は目を発達させない突然変異体にも同じように症状があらわれたことである。
つまり、目の有無にかかわらず、青色LED光(ブルーライト)は有害である可能性がある、ということがわかった。
ハエを対象に行った研究であるため、そのまますべてが人に当てはまるわけではないが、最終的に人間に適用できることが証明できれば、有害な光の影響に対処できると指摘している。
引用:Oregon State University. “Daily exposure to blue light may accelerate aging, even if it doesn’t reach your eyes.” ScienceDaily. ScienceDaily, 17 October 2019. <www.sciencedaily.com/releases/2019/10/191017101253.htm>.
ブルーライト怖すぎ・・・
いやー、前からブルーライトは目に悪いと言われてましたが、まさかそんな影響があるとは・・・
目から取り入れないようにするだけじゃだめなんですね・・・
もちろん、今回はハエの実験なので、人間できちんと研究を進めないと本当のところはわかりませんが、人間にもある程度当てはまるんじゃないかなと思いますね。
今回の研究結果をもとに、今後人間を対象にした研究が始まると思います。
かなりショッキングな結果ですからねー
今回の実験では12時間でしたが、下手したら私たちはもっと浴びてますよね。
例えばですが、17時間起きてるとして、5時間もスマホやパソコン、テレビを見てない時間がありますか?って話です。
ちなみに、私は12時間オーバーですね、おそらくは。
人間には見えないのでわかりませんが、もしかしたらとんでもない量のブルーライトを浴びている可能性がありますよね。
まだまだ研究が進んでない新しい分野だと思うので、今後の研究には注目していきたいですね。
そんな大きな影響がないことを願うばかり・・・
ここからは私(素人)の意見です
個人的には、そこまで気にしなくてはいいのかなと思ったりします。
だって、現代社会ではブルーライト浴びないと何もできないですからね。
ただ、意識することは大事だと思います。
もしかしたら体に悪いのかもしれない、と思うことで、スマホやパソコンから離れる時間が増えると思うからです。
画面を見続けると疲れますし、肩が凝りますからね。
そして、ストレスもたまります。
なので、画面を見る時間を減らして、自然と触れ合う時間を増やすのがいいのかもしれません。
人間は自然の中にいると、ストレスが軽減されますからね。
便利な道具との適度な付き合い方を身に着けて、今後の人生がより豊かにしていきたいものですね。
もし今後、ブルーライトが人間の健康によくない、寿命を縮める、という研究結果が出たとしたら、どうなるんでしょうね?
便利さを犠牲に命を削っていた、ということになるわけですよね。
今までの歴史もそうだったように思います。
便利だからと開発を進めて、使っていたら実は体に害がありましたってパターンです。
なんというか進歩しているようで進歩していないんだなと思ってしまいますね。
まとめ
まー色々と書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、
緑が大事
ってことです。
便利になるのはいいことですが、自然から離れるのはよくないんじゃないかなと思うんですよね。
人間もずっと自然の中で暮らしてきた生き物なので。
そこのバランスを考えないと、どんどん生き物としてのバランスが崩れてきて、色々なところに支障をきたすんじゃないかなと最近思います。
とはいえ、便利なものからは離れられませんけどね。
この欲の強さも人間らしさなのかもしれません。
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