ナルシストはうつ病に強い!?

科学の力

ナルシストっていますよね。

自分大好きな人たちのことです。

ネガティブな面がどうしても強くなりがちですが、どうやらポジティブな面もあるらしいですよ!

ナルシシズムは精神的なタフネスを高め、うつ病に効果的

クイーンズ大学のコスタス博士は、合計700人以上の成人を対象に研究を行い、ナルシシズムは精神的タフネスを高め、これがうつ病の症状を相殺するのに役立つということを発見した。

この研究に付随する3つの研究でも、ストレスの知覚レベルの低さ、精神病理学の症状に対する回復力など、ナルシシズムのいくつかの肯定的な側面を見つけることができた。

ダークトライアドの例として挙げられる、社会にとって有害であるとされるナルシシズムが、なぜ持続し、なぜ現代社会で増加しているのか?ということについて、今回の研究は一石を投じる結果となった。

「ナルシシズムなどの暗い特性は善悪とも見なされるべきではなく、進化と人間の性質の表現の産物として見られるべきであると主張することにより、人々とアイデアの多様性と包括性を促進するのではないか。」とコスタス博士は語った。

※ダークトライアドとは・・・
自己愛傾向 (Narcissism)、マキャヴェリアニズム (Machiavellianism)、サイコパシー (Psychopathy) の3つのパーソナリティ特性の総称で、これらの特性を持つ人々が悪の気質を持つことから「ダーク」が付いている

引用:Queen’s University Belfast

 

そもそもナルシシズムとは?

ナルシシズムnarcissism)あるいは自己愛とは、自己を愛したり、自己を性的な対象とみなす状態を言う。オートセクシャルメトロセクシャルなどの総称。
転じて軽蔑の意味で使われることもある。

個人的エスノセントリズム自己愛性パーソナリティ障害と同一視される事もあるが、現代では否定的な意見もある。

語源はギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスが水面に映る自らの姿に恋をしたというエピソードに由来している。ナルシシズムを呈する人をナルシシスト(narcissist)と言うが、日本においてはナルシスト(蘭: narcist)という言葉で浸透している。

ホッチキスの7つの致命的ナルシシズム

ホッチキス・サンディーは、ナルシシズムの7つの大罪を示している。

  1. 恥知らず: 恥は、すべての不健全なナルシシストの下に潜む感情である。彼らは健全な方法で恥を処理できない。
  2. 呪術的思考:ナルシシストは「魔法の思考」として知られる認知の歪みや錯覚を使って自分自身を完璧と見なす。彼らはまた、他人に恥を「掃き出す」ために投影を用いる。
  3. 傲慢:自我収縮を感じているナルシシストは、他人の衰退、脱走、堕落を知ることで、自我を「再膨張」させることができる。
  4. 羨望:ナルシシストは「軽蔑」を使用して他人の存在や業績を最小化することで、他人の能力に直面した際に優位性を確保する。
  5. 権利意識:自分が特別であると考えているため、ナルシシストは特別有利な扱いやノーチェック・パスなど、根拠のない期待をしている。彼らは求める承服がなされないと、その優位性への攻撃だとみなすため、周囲からは「厄介な人」「困難な人」とみなされている。ナルシシストへの意志の抵抗は、自己愛の傷つきとして自己愛憤怒を引き起こす。
  6. 搾取:他者の気持ちや関心に関わらず、ナルシシストは常に他者を搾取する存在であり、それは様々な形となる。それはしばしば抵抗が難しいか、不可能な立場の人をターゲットとする卑劣なものになりうる。時には従順になるがそれは本心からではない。
  7. 境界線の不全:ナルシシストは他者との間に境界線があることを理解していない。他人とは別個の存在であり、自分の延長線ではないことが分からない。己のニーズを満たさない他人は、存在しないのと同じである。ナルシシストに自己愛を供給する人々は、ナルシシストの一部として扱われ、主人の期待に応えることが要求される。ナルシシストの心には自己と他者の境界はない。

引用:wikipedia

進化の過程というのは面白い

ここからは私(素人)の意見です。

なるほど。

ナルシストってオランダ語なんですね。

初めて知りました。

7つの大罪にかかってるあたり、どれだけナルシシズムが社会的に問題となっているかを表してますよね。

ナルシストって自分大好き人間だとばかり思っていたので、これほどまでにたくさんの性質があると思ってなかったです。

社会的に有害だと研究結果に書いてあって、そんなに?と思ったのですが、たしかに調べてみると有害ですね。

無害なのは本人だけなので、たちが悪いです。

社会で生きていくにあたってうまく折り合いをつけていかなくてはならないことを考えると、増加傾向にあるナルシシズムは脅威ですね。

うまく考えていかなくてはならないのかもしれません・・・

それにしても、進化の過程とは面白い仮説ですよね。

ストレス社会をうまく乗り越えていくために、ナルシストになる。

うーん、わからんでもないですね。

防衛本能だと考えれば、とても自然な流れじゃないですか。

ストレス社会と言われる現代社会において、ストレスとの向き合い方って本当に大事なんだなと思わされますよね。

間違ったら、ナルシシズムに行ってしまう可能性もあるわけじゃないですか。

もちろんうつ病になってしまう可能性もありますし、本当に難しいですよね。

メンタルチェックできるような機械があれば、自分でコントロールできたりするのかなと思ったり。

そうすれば、どんなリフレッシュ方法が自分にとって最適なのかってのも、わかるようになりますしね。

またしてもサイコパス(アニメ)の話になりそうだったので、ここら辺でやめておきます。

気になる方はこちら読んでみてくださいな!

精神疾患は寿命を縮める・・・?

 

まとめ

まー色々と書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、

 

表裏一体

 

ってことです。

いいところもあれば、悪いところもある。

何事も同じだなと思いました。

他の悪いところしかないと思われているものにも、いいところはあるのかもしれません。

もちろん、バランスは大事ですけどね。

いいところもあるけど、悪いところはその100倍あるって、それ悪いものじゃないですか。

偏見に惑わされることなく、しっかりと見極められるようになりたいものですね。

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