もうすぐポケモンソード・シールドが発売されるということで、とても楽しみにしています。
ポケモンと言えば、やはり子供から大人まで楽しめるバトル戦術の深さですよね!
幅広い年齢層が楽しめるポケモンバトルですが、より強くなるために知識を付けるのが大切だと思っています。
というわけで、新作の発売に向けてポケモンバトルの戦術理論をまとめてみました!
役割理論
ポケットモンスターシリーズの対戦環境内において第2世代(金・銀・クリスタル)に確立された理論。
※第2世代:1999年11月21日発売
◆概要
ポケモンにそれぞれ擬似的な『役割』を持たせ、PTの構築や戦闘の立ち回りをより円滑に行うという物。
簡単に言うと、ポケモン一匹で戦おうとするのではなくあくまでパーティ全体を一つとみなし、最終的な勝利のために何が出来るかを考えること。◆役割理論におけるポケモンごとの主な『役割』
受け、潰し、流し、封じ、誤魔化し、役割破壊、間接役割破壊 の7つが主な「役割」となっている。詳細が気になる方はWikiへ:https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24154.html
wikiにもありますが、これは勝つためには当たり前な考え方で、自分のポケモンに対しての有利不利の理解があれば、自然と行き着く考え方です。
なので、ある程度対戦をして経験を積んでいる人なら、自然とできていることでしょう!
ただ、言語化するのは情報を整理するのに大事だから、『役割理論』は参考程度に見てみてね!
ってwikiの中の人が言ってました。
後述するすべての理論や考え方はこの役割理論を基本に考えられているので、まさにポケモンバトルの基本といった感じでしょうか。
ちゃんとポケモンを育てようと色々と調べたことのある人は一度は聞いたことがあるはずです。
自分のこのポケモンはあのポケモンに不利だから、それに対策できるようにこのポケモンは入れないと・・・
とかってやつですね。
ただ、あれあれ、6匹じゃ足りないぞ?ってなるのがポケモンの難しいところですよね。
実に複雑です・・・
役割論理
ポケットモンスターシリーズ第4世代(ダイヤモンド・パール・プラチナ)に確立された理論。
第4世代:2006年9月28日発売
Q.そもそも役割論理って何なの?
A.それを知るにはまず役割理論、及び交換戦・ダメージレースの概念を知る必要がありますなwwwwww
交換戦に関してはこちらのページに目を通すと理解できると思いますぞwwww
次に役割理論・ダメージレースについては 紫電氏のサイト を見るといいですなwww以上を理解してもらった上で最初のQに答えますぞwwwwww
ダメージレースとその中で相手にかける負担を重視し、圧倒的な火力でサイクルを崩壊させて絶対的な勝利をもたらす論理こそが役割論理ですなwww役割論理wiki:https://w.atwiki.jp/yakuwarironri66/
圧倒的な火力で想定以上のダメージを与えていく、ロマンあふれる戦術(宗教)です。
技はすべて火力重視の攻撃技のみで、補助技など論外なのです。
命中率は?と思われるかもしれませんが、ヤーティ神(役割論理の神)の加護「必然力」があるので、技が外れるなんてことはあり得ないんですって。
役割論理を用いるトレーナーのことを「論者」といい、ロジカル語法という独特の口調(上の引用をご覧ください)を使います。
役割論理の使い手は、異教徒(役割論理を使ってない人)を導くためにポケモンバトルを行っているとのことです。
いやー、見ての通りお分かりかと思いますが、完全にネ・・・なんでもないです。
個人的には大好きだったりします。
wikiとか面白すぎますからね。
面白いと思われた方は、ぜひ論者になられてはいかがでしょうか!
めちゃくちゃポケモンバトル面白くなると思いますよ!
その他の派生理論
役割論理の成功から、ぞくぞくと生まれた派生理論。
ここではそんな派生理論をご紹介します。
・忍耐理論
技が全て補助技であるポケモン、通称ニケモンを使う戦術
・汎用理論
全抜きを狙うポケモン、通称ハケモンを使う戦術
・餓鬼論理
旅パで使うようなポケモン、通称ガケモンを使う戦術
・粉砕論理
主に高威力の反動技でゴリ押しする戦術
・意表論理
意表を突くようなポケモン、通称イケモンを使う戦術
理論は楽しく使おう
どれもこれもとがってますよね。
個人的なおすすめの使い方ですが、息抜きにいいんじゃないかなと思うんですよね。
こういう面白い理論を知っていると、ポケモンバトルで勝てなくて悲しい気持ちになった時など、かなりリフレッシュできるんじゃないかなと思います。
孵化であまった優秀なポケモンを自分好みの何かの理論に合わせて育成して、パーティーを作っておくとよいかなと。
純粋にポケモンバトルが楽しめると思うんですよね。
調整うんぬんも大切ですが、楽しくバトルする気持ちを思い起こさせてくれる理論も大切だなと思っています。
こんな理論弱くて使い物にならない、無駄だ、と思う方もいると思いますが、やってみると意外と勝てたりするんですよね。
それって経験じゃないですか。
真剣に育てたポケモンで負けて、楽しむために育てたポケモンで勝てた。
たしかに、こういう理論はとがっているので、普通に負けることも多いですが、勝てたときはその分嬉しいですし、何より経験は武器になります。
なので、色々な人に、色々な理論を使ってもらいたいなと思うばかりです!
まとめ
まー色々と書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、
カリン理論が最強
ってことです。
勝ちたいからそんな好きじゃないけど強いポケモンを使う。
それはそれでいいと思います。
好きなポケモンだけど弱いから使わない。
それもありかもしれません。
ですが、私はやっぱり好きなポケモンでどう勝つかを考えるのが楽しいのではないかと思うのです。
そこに醍醐味が、ロマンがあると思っています。
好きなポケモンで勝てるように頑張りたいものですね。
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