美人とイケメンって得ですよね。
すべての面で優遇されると言っても過言ではないです。
もちろん、職場においても当然のごとく適用されます。
生涯年収は美人とイケメンとそうでない人を比べた場合、数千万も開きがあるそうですし。
そんなあらゆる面で得をする容姿の整った人たちですが、どうやら得をするのは容姿だけの理由じゃないかもしれません。
容姿がいい人は振る舞いも上手
バッファロー大学の研究によると、就職活動において、容姿をしぐさで補える可能性がある、ということが明らかになった。
一般的に容姿が優れている人ほど就活においては有利だが、それは必ずしも容姿が優れているからではなく、立ち振る舞いも大きく影響しているという。
容姿が優れている人は容姿が優れているがゆえに、人に見られることも多く、自分の振る舞いがどのように影響を及ぼすかを理解しているため、非言語コミュニケーションのレベルが高く、容姿とその非言語コミュニケーション能力の高さの相乗効果でより魅力的に見えるのだという。
実験の結果、一般的な人々はエレベーターピッチを行う際、両足を肩幅に広げ、腰に手を当て、胸を出し、あごを上げて立つ「パワーポーズ」を行うことで、やっと容姿の優れている人が自然に行っている非言語コミュニケーションのレベルに並ぶことができたそうだ。
自分がより魅力的に見えるような立ち振る舞いを意識することで、就活での容姿による競争を平準化できる可能性はあるが、もちろんそれだけが解決策でなく、自信を持ってプレゼンしたり、過去の成功をアピールしたりと、自己の価値を最大限伝える方法を駆使することが大切だと研究者は言う。
引用:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/peps.12469
うらやましい
容姿のいい人って強すぎませんか?
普通にしているだけで、魅力的に見える振る舞いまで会得しているなんて・・・
鬼に金棒とはまさにこのことですね。
たしかに人生を振り返ってみると、容姿のいい人は、明るく、自信にあふれ、見ていて気持ちのよさを感じさせる人が多いような気がします。
自然と人が集まってくるので友人関係も広い人が多かったですね。
そういう環境で育てば、たしかに非言語コミュニケーション能力は高くなるよなぁと思いました。
もちろん、色々な人が寄ってくると精神的に辛いこともあると思うので、全部がいいことばかりじゃないでしょうけども。
何事も一長一短ではありますが、一度でいいから容姿のいい人間になってみたかったです。
神様、来世は絶世の美女でお願いします!!!
まとめ
まー色々と書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、
現実は厳しい
ってことです。
容姿の良し悪しは、あとからどうにかできるものじゃないですからね。
整形にも限度はありますし。
それに、やっぱり育ってきた環境って大きいなと思うんですよね。
真の美女、真のイケメンは、心まで美女でイケメンなんですよね。
そこばっかりは成長過程で手に入れるしかなく、後付けできないのが悲しいところです。
現実って非情ですね。
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